あいたりらんのブログ

独身アラサーのリアル。永遠の憧れ美少女戦士セーラームーンのように強く優しく美しく。日常に乙女のポリシーを。

君たちはどう生きるか、初めての感覚に陥った作品


観てきました。

もう、言葉にならないほどの感情が・・・

ネタバレもみず、曲も聴かず、声優が誰かも分からないままで鑑賞。

今回ポスターのみで宣伝を全くしていなかったのは、まっさらで観なさいということでしょ。

映画館行くまで我慢しましたよ。

もうね、観てよかった。本当によかった。

幼い頃からジブリで育ってきた私。

何十回、いやいや何百回ってくらい繰り返し観てきたジブリ

これが宮崎駿監督の最後の作品なのかもしれないと思わずにはいられないくらい

たくさん詰め込まれていた。

最後のエンディング曲が流れる頃にはひっそりと号泣していました。

賛否両論分かれているみたいで、分けがわからなかったといった感想が多いし、

劇場でも口々にそういった声が聞かれた。

けどけど、私には十分すぎる賛の作品でした。

ものすごくいろんな事が計算されて描かれていました。

宮崎駿監督の知識の豊富さと、想像力の豊かさと、ちょっと歪んだ性格と笑

すべてが感じられる作品でした。ちょっと皮肉っぽいというか、、、

ドキュメンタリーとか観ていただくとわかると思いますよ笑

君たちはどう生きるか、というタイトルは多分だいぶやわらかく表現されている。

これをみて”お前はどう考える”と強く試されているように感じました。

宮崎駿からの挑戦状。映画を見てこんな感情は初めてでした。

今が当たり前ではないこと。

生と死、純粋さと醜さ、いろいろなことが対比に描かれつつもとても近いものにも描かれている。常に隣り合わせにあるのだと。

 

あ〜もっと詳しく書きたいのだけれど、、、

まだ公開されて間もないのでまだネタばれ考察は書かずにおきます。

でもいろんな人と共感し合いたい〜〜〜笑

この映画は観る人によってかなり感じ方が変わるかと思います。

私は女性で、アラサーで、独身で、まだ子どもを持つ選択もできる。

子どもを持ちたくても持てない友人を知っている。

微妙に繊細な年齢だからこそ、刺さったのかもしれない。

あ〜書きながらもなんか感情が溢れ出してくる、、、

特に印象的なシーンがあって、同じように受け取った方いないかな。

 

少し冷静になって、もう一度観にいこうと思います。

 

この曲に全てが詰まっている。泣ける。

地球儀/米津玄師

 

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写真集って何!気になる。でも今お金ない笑

夏ってイベント盛りだくさんだから出費が半端ないよ

 

不気味な音楽がピッタリでした。気持ち悪すぎた。笑

さすが久石譲先生。