あいたりらんのブログ

独身アラサーのリアル。永遠の憧れ美少女戦士セーラームーンのように強く優しく美しく。日常に乙女のポリシーを。

サンタ何歳まで信じてた?あたしは中2。

今日はいい夫婦の日

私には関係ないんだけど両親にはいつまでも仲良くいてほしいな、と思いますね。

そいで、YouTubeひろゆきさんとメンタリストDaiGoさんがサンタさんのお話をされていて

それぞれのご家庭のサンタ事情面白いなと。

それこそ夫婦の協力、共同作業。

我が家も毎年サンタさん来ていました。

実は私、サンタが両親だって気づいたの中2。遅いほうのようでね。ええ。

純粋だったのか鈍感だったのか。

友達は『サンタはお父さんだよ!」

とかいってたんだけど、本気で「はあ?そんなわけないし」と思ってた笑

クリスマスイブの夜はクリスマスパーティ。

子ども用のガラナで乾杯してチキンとケーキとシチューが定番の我が家。

クリスマスツリーもピカピカと点灯して

さあ、寝るぞってときからが念入りに準備開始。

サンタのブーツの袋を飾って、枕のそばに欲しいものを書いた紙と、

サンタさんへの手紙を置いて

うちには煙突がないので、サンタさんが入って来れるように

窓をちょっとだけ開けて寝る。

でもサンタさんに会ってみたい好奇心はものすごくある。

布団の中でワクワクしながらサンタさんを待ってて、

布団の隙間からこっそり見てやろう作戦だった。

うちの親はサンタさんは人に見られると来てくれなくなるってゆう、

刷り込みをしていたので、私たち姉弟3人は見ちゃいけないものだと思ってた。

それと、寝ないと来てくれないとも教え込まれていた。

だから寝たふりを一生懸命に決め込んで布団に身を潜めてたよね。

だけど9時には寝る生活習慣がしっかりできていたので

布団に入ると眠くなっちゃう。

多分、起きてようと思う気持ちと裏腹に、秒で寝てたと思うわ。

翌朝、ハッと目が覚めてサンタさん見れなかったことに一旦がっかりして

足元のプレゼント、ブーツの袋にはお菓子を喜んでた。

うちのサンタは、欲しいもの紙に書いても1回も叶ったことない。笑

私はゲームとかおもちゃとか欲しかったんだけど、

いつも本とか洋服とか靴とか。実用的なもの。うちの親やり手やわ。

そしてその新品のお洋服や靴を元旦に着るってゆうね。

だから結局新年までお預けなのよ。

でもサンタが来たって事実が嬉しくてやっぱり毎年楽しみだったな。

そして中2のクリスマス。

もう周りがサンタは親だってすごい言ってくるから

見つけたろー!という思いで弟たちと家中捜索。

弟は当時小6と小5。

各部屋もベッドの下もクローゼットの中も倉庫もあちこち探したけど

本当になくて、やっぱりうちはサンタさん本物だ。

と思っていた矢先、弟が外へ出て寒い中、庭の捜索。

私も外へ出て、まさかね、と思って車のトランクを開けたら・・・あ、ありました。

テッカテカの袋でラッピングされた派手派手なプレゼントが。

ショックだったよ。ほんとうに。すんごく鮮明に覚えてるもん。

両親はそれでもしらばっくれてたけど、流石にね。

中身は初めてのゲーム、プレステでした。

後から聞いた話によると、もし私たちが目を覚ました時にと、

サンタの格好ではないけど全身真っ赤に着替えてからプレゼント置いてたんだって。

そして朝方に置いてたと。そりゃ頑張って起きてても出会えないわけよね。

 

私もいつか親になる時が来たら、家族のイベント大事にしたいな。

そう思えたいい夫婦の夜でした。

ちゃんちゃん