あいたりらんのブログ

独身アラサーのリアル。永遠の憧れ美少女戦士セーラームーンのように強く優しく美しく。日常に乙女のポリシーを。

N響

先日N響のコンサートへ行ってきました。

指揮:尾高忠明 先生

最初はメンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」作品26

とてもかっこいい曲でした。最初からもっていかれました。

 

続いて、ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 作品26

辻彩奈さん、すごく表情豊かで情熱的な演奏をされる方でした。

とてつもなくかっこよかったです。

若いのに。魅力が抑えきれておりませんわ

 

そしてそして、ベートーベンの交響曲第7番。

今回一番の楽しみです。

通称「ベト7」

 

感想はですね、、、

もう良すぎて良すぎて感動の嵐ですよ。

しんどいわ~(歓喜

 

最初はゆっくりと時間をかけて曲の雰囲気をつくっていく

それからだんだん主題へと。

(いや私、昔からピアノやってたんでクラシック好きですが

そこまで詳しくはないので、あくまで私基準の考えでございます。

ご了承くださいませ。)

フルートの軽やかなメロディが流れてきて

徐々に盛り上がりをみせていくのですが

その始まりのフルートの音色の良さだけで、今回来てよかったと思えるほど

キレイな音で

胸がじ~~んとしました。

うっわ~ これやばいな。この時間が永遠に終わってほしくない。

ずっと浸っていたい。

演奏中に何度願ったことか。

 

第1楽章と第4楽章はドラマ「のだめカンタービレ」で有名なフレーズで、

初めて聴く生の音にテンション爆あがりですよ。

第2楽章はこれまで聴いていた感じ、低い音で一定のリズムで

暗いし地味だな~眠くなる~と思っていたのですが

生演奏で聴くと、ところがどっこい!

これほどかっこいい曲だったとは!

もう前のめりの私。

前列から7列目だったので、弦楽器の弓と弦のこすれる音まで聞えます。

これはテレビやCDでは絶対に感じることのできない音で、

生の醍醐味です。

第三楽章もとても心地よいメロディで、改めてこの曲の素晴らしさ、

ベートーベンの才能に

全てにありがとううううう!!!

となんとも表現しきれない感情に。笑

 

恥ずかしくて立てなかったけど、心の中ではスタンディングオベーション
そして、カーテンコールは写真OKだったのに感動ですっかり忘れておりました

あ~惜しい

いつもN響放送見て知ってる演奏者さん達ばかりだったので

今回来てくれたことが嬉しくて。

写真。。。撮りたかった~泣

コントラバスかっこいい・・・でかい。

 

 

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